オススメ紹介
僕のオススメはこのタイプです、理由は接地している部分が面ではなく点というか線なので腹斜筋にも力入ってないとグラグラするんですよ、だから勝手に腹斜筋にも効いてる気がします。僕は腹筋の種目はこれしかやってないのに腹斜筋も地味に発達してきてるので多分効果あると思います。たまに浮気してドラゴンフラッグもやりますが。
初心者の方はこっちがおすすめですこちらでもほぼ同様の効果が得られます!
アブローラーの良い所
腹筋群全体に刺激を与える事が出来る為効率的です
腰の周りにあるこの腸腰筋にも刺激を与える事が出来る為姿勢が良くなり自然とポッコリお腹が解消します。
腕の筋肉も使う為腕にも刺激が入る為腕のトレーニングにも効果的です
背中の中心付近に付いている脊柱起立筋にも刺激が入る為こちらも姿勢を保持するのに効果的です
僕はアブローラーは腹筋の種目としてはおすすめしてます、周りの友人にも誕生日にプレゼントするくらいですし僕自身いつでも出来るように自分の行動範囲(会社・車・家)に完備してます(笑)アブローラーの良い点は
- 1つ目は強度が高いので時短になる。です、社会人トレーニー(学生さんや主婦の方も)は時間があまりないので腹筋の種目に時間を割けない人が多いと思うんです、アブローラーなら立コロ10発もやればしっかり効くのでオススメです。
- 2つ目は腹筋以外にも効果がある。です、僕の体感ですが大腰筋という腰の筋肉も同時に使うので姿勢が良くなってポッコリお腹が解消されると思います、事実僕の周りの友人は腹筋こそ割れてはいませんが見た目に凹みました。これは膝コロでも十分です。友人を使った人体実験で実証されてます(笑)
- 3つ目はローラーが付いてるものなら大体代用できる。です、つまりちょっと人目が無くなった瞬間とかに台車でやってみたりすればその日の腹筋トレは終わりますよね?そしたらその時間を違う事に使えて幸せです、腹筋も鍛えて他の事も出来る。なんなら床がよく滑る場所なら軍手でも出来ますから。
アブローラーのやり方
- 膝をついて太ももを垂直に立てる
- ローラーを接地する この時ローラーを支える腕も垂直にして腕・体・ももで四角を作るようにする
- 腹圧をガチっと入れる 次で説明します
- ローラーを転がす ここで間違えてる人は腕だけ先行してる人です、スタートポジションの四角が常に左右対称の台形になるように意識して下さい。イメージ大事です
- 体は常に真っすぐをイメージする よく丸めるって聞きますが丸めすぎてる人を見ます、イメージ的には腰と肩を支点に背中でうっすらアーチを作るイメージです。ほぼ真っすぐだけど若干アーチくらいのつもりで良いです。
- そのまま地面スレスレまで伸ばして同じ軌道で戻ってくる この時腕だけで戻る人がいますがそれをやると肩が痛くなったり、ももが前傾してる状態でローラーが戻ってるので顔面から前に吹っ飛びます。当然戻ってくるまで腹圧は抜かないでください。
腹圧について
まず何故腹圧が大事かというと腹圧をかけるとお腹だけじゃなく腰もガチっと固めることが出来ます、そうするとローラーを転がしてる最中に腰が沿って腰を痛める危険性が大幅に減ります、そして体幹が固まるので体が棒のようになった感じになると思います。単純な話で棒の先に重りを付けて持ち上げる時固い棒か、しなる棒のどっちが簡単に上げれますかって事だと思うんです。それでは腹圧のかけ方説明します。
- 準備:お腹を限界まで力を込めて膨らます 複式呼吸のやり方と同じです
- 準備:一回力を抜いて今度は限界まで腹筋で締め込む
- 本番:お腹を限界まで力を込めて膨らます
- 本番:膨らませたまま腹筋で締め込む
- 終わり です。 コツは無いです、膨らます腹筋の使い方と締め込む腹筋の使い方を両方覚えて同時にやるのみです どうしてもコツがつかめない人はこういったベルトを使ってもアリだと思います↓この辺りのナイロン製とかがお手頃かと思います。
番外編:ベルトの腹圧のかけ方
- 締めすぎないように装着 指が一本ギリギリ入るくらいのキツさが目安
- お腹を限界まで力を込めて膨らます 複式呼吸のやり方と同じです
- 終わり 賢明な人は分かると思いますがようは締め付ける動きの補助をしてくれてます
立ちコロまでのステップ
最終的にはこれが出来るとめちゃくちゃ時短になってどこでも鍛える事が出来るので是非めざしてみて欲しいですやり方は膝コロと同じなので僕の立コロまでの段階を参考までに書いていきます
- 膝コロが連続で20回超える
- 脛コロで10回超える クッション二重とかにして膝ではなく脛を支点にして転がす
- 伸ばした位置で止まるように壁に向かって立コロ
- 立コロスタートで限界まで耐えて潰れる
- 立ちコロスタートで伸ばした状態で10秒耐える
- 立ちコロスタートで帰りは膝コロで戻る
- 立コロになってる
脛コロ以降はアブローラーやる時は毎回挑戦してました、なんというか感覚的に立コロは筋力も必要ですが動きのコツの方が大事って思ったからです。腹圧のかけ方・脚の力の入れ具合・腕の力の入れ具合と動きを覚える事で身に付くものだと感じたから、ボールを投げる、逆上がりするとかと同じです。特に逆上がりは筋力も必要だけどコツの方が大事って皆さんご存知かと思います、子供の頃先生に「逆上がり出来ない人は筋トレだー!さぁ!1、2、…」て言う脳筋の先生居ましたか?って話です(笑)
皆さんも是非アブローラーライフを楽しんで下さい。
僕はまだ立コロ止まりですがいずれは足と腕で同時に出来たら良いなって考えてます。
もう一つ腹筋を割るのに大事な話
継続と根性そして食事管理です
食事はまずは一日の一食をこちらに置き換えるのも一つの手段です
継続方法
アブローラーを義務にするのではなく
- 昨日より息があがらなくなった
- 昨日より一回増えた
これを積み重ねて下さい、腹筋を割るという目標のほかにアブローラーという種目にも目標を設定することで不思議とやる気ってみなぎるものです。
根性について
根性については、割れた腹筋を見せつけたい意中の人を思い浮かべて下さい、それでも実施できない人はダイエットは諦めて下さい。根性がなさすぎです。申し訳ありませんが根性は根性です。正直意中の相手を思い浮かべても根性が出ないのは相手への思いが足りないか根性が極端に無いです。
食事管理について
一番簡単なのは1日1食ですが適切な管理を行えば誰でも出来る簡単な事です
最後に
正直腹筋を割るのは簡単ではないですが腹筋運動と食事管理を並行すればどなたでも腹筋は割れます
私太りやすいから~とか、あの人は太らない体質だから~とか言ってる奴はやる事やってから言え、と数年前までの自分に言いたいです、ちゃんと食事管理して運動してれば少なからず先天的な疾患などで不可能な方以外は絶対本人の理想の体には近づけます。
ボディメイクの大会に出場し、世界で戦っているような方は天才なので少し違いますがそこそこの体になるのは誰でも可能です、ましてや腹筋を割るだけなんて私からしたらメチャメチャ簡単です、こちとらゴリラになりたいんですから。
顔面と身長だけは努力と根性と情熱ではどうにもなりませんが体型・体重は自分次第です
ここまで読んで下さり有難う御座いました。
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