宅トレ器具の紹介

ケーブルトレーニング

はじめに

世の中には身体を変えようと思い、一念発起して自重トレ―ニングを始めた方がいるかと思います。そんな方はきっと下記の様な心情になっているのではないでしょうか。

  • 暫く続けるとマンネリ化してきて飽きてきた
  • 刺激が物足りなくなってきた
  • もっと違う事してみたい

ズバリ私自身はそうなりました、過去の記事で赤裸々に綴っておりますので一度暇つぶしにご覧いただければと思います。コチラ

まず手始めにダンベルを購入する方が大多数かと思います、私もその一人です。ダンベルの選び方も過去に記事にしてますので割愛します。コチラ

今回は小スペースでも設置できる筋トレ器具の紹介と工夫次第でトレーニングの幅は広がるよという内容で書いて行こうと思います。

オススメ器具はコレだ

チンニング(懸垂)バーです!

チンニング(懸垂)について

誰でも一度はやった事のある種目だと思いますが懸垂とはぶら下がって腕を引き寄せそしてまたぶら下がるを繰り返す運動です。以上です。

嘘です!ちゃんと解説します↓

チンニングの種類について

まず第一に全てのチンニングのフォームの基本としてなるべく肩はすくまない様に行って下さい、そして肩甲骨は落として胸を張って下さい、どちらかと言うと首を伸ばす感覚です。では種類について↓

大きく分けると以下の3種ですそれぞれ説明します

  • ナロー(手幅狭く懸垂)
    • 握る位置
      • 肩幅か肩幅より狭く握って行う
    • 対象部位 ※私の感覚でよく効いている順に書きます
      1. 肩甲骨の内側に付いている僧帽筋
      2. 脇の下から腰の辺りに付いている広背筋
      3. 腕の肘から肩に付いている三頭筋
  • ワイド(手幅広く懸垂)
    • 握る位置
      • 肩幅より広く握り腕を引いた時に腕の角度が90°より広くなる位置
    • 対象部位 ※私の感覚でよく効いている順に書きます
      1. 脇の下から肋骨の辺りに付いている大円筋
      2. 脇の下から腰の辺りに付いている広背筋
      3. 肩甲骨の内側に付いている僧帽筋
  • パラレル
    • 握る位置
      • 手首を横ではなく縦向きで握る懸垂
    • 対象部位 ※私の感覚でよく効いている順に書きます
      1. 肩甲骨の内側に付いている僧帽筋
      2. 腕の肘から肩に付いている三頭筋
      3. 脇の下から腰の辺りに付いている広背筋

どのグリップでも大体背中と腕に効きます、筋トレ系YouTubeなんかで腕に効いてはフォームが~云々とか言われてますがとりあえずや首伸ばして懸垂をひたすら行っいれば何となく分かってきます。とりあえずやってみて下さい。

それでは自宅で懸垂する為の器具の紹介していきます。

設置するタイプ

  • 使い方・種目
    • 懸垂
      • ナロー・ワイド 
      • パラレル
        • 注:メーカーによって不可の商品もあります
      • ディップス
        • 小学校の校庭にあった平行棒を思い出して下さい、あの要領で腕を伸ばして腕だけで体を支えてそのまま曲げ伸ばしして上下に動く運動です
      • ケーブル・チューブを使ったトレーニング
  • メリット
    • 設置してあるので思い立った時にすぐ出来る
    • ケーブルを取り付ける事でトレーニングの幅が広がる
      • ケーブルについてはこちら
    • 懸垂以外の種目も出来る
  • デメリット
    • 場所の確保が必要
    • メーカーにも寄るが多少ガタ付はある
      • 注:筆者はそれを抑え込むのも丁寧なトレーニングだと思っている
      • 解決法:重りを台の足に乗せればかなり安定します

枠に都度簡易で取り付けるタイプ2種

  • 使い方・種目
    • ドア枠に引っ掛けて固定
    • 懸垂 
      • ナロー・ワイド・パラレル 懸垂
    • ケーブル・チューブを使ったトレーニング
      • 都度取付必要
  • メリット
    • 取付が容易で思い立った時にすぐ出来る
    • 保管に場所を取らない
    • 懸垂のバリエーションが豊富
  • デメリット
    • 少なからずドア枠に多少の負荷が掛かっている
      • 気になる人は気になるレベル、筆者は気にならない
    • 自重だと懸垂しか出来ない
    • ケーブル・チューブも使えるがその都度設置取付が必要
  • 使い方・種目
    • ドア枠・コンクリート壁・柱などに突っ張って固定
      • 石膏ボードの壁(軽く叩いて空洞が感じられる壁)は絶対NGです一瞬で壁が割れます
    • 懸垂
      • ナロー・ワイド懸垂
    • 設置位置を下げてストレッチ等
  • メリット
    • 取付が容易で思い立った時にすぐ出来る
    • 保管に場所を取らない
    • 突っ張り棒の強化版としても使える
  • デメリット
    • 少なからずドア枠・柱に多少の負荷が掛かっている
      • 気になる人は気になるレベル、筆者は気にならない
    • 自重だと懸垂しか出来ない
    • ケーブル・チューブも使えるがその都度設置取付が必要

それぞれジムの器具とは違ってあくまで筋トレ器具というよりは健康グッズですので使い方も自己責任にはなりますしジムの様なハードな事は出来ません。

懸垂バーについては私は全て所持していますが全て一長一短でした、私の場合は後に簡易のケーブルを購入する事になるので懸垂台を設置して正解ではありましたが各々の住宅事情もあるでしょうし一概には言えませんよね。

私は懸垂台にこのケーブルを設置して様々なトレーニングバリエーションを増やすことが出来ました、ケーブルがあるだけでバリエーションの他にも色々なメリットがあります。ケーブルについては色々と書きたい事もある為別の記事を書きます。

ケーブルの設置奮闘記

冒頭でもで書いているように宅トレは工夫次第で無限の可能性を秘めています、工夫次第で格安で器具を手に入れる事も出来るし狭いスペースでも何とか設置する事は可能です。

色んな事情があるとは思いますが思い立ったらまず行動してみてください

私はいつも先に行動して後で考えます

それで失敗もありますがポジティブに捉えれば失敗などありません

とりあえず家に懸垂する環境のない方は懸垂器具は是非購入をご検討して頂ければと思います。

ここまで読んで下さり有難う御座いました。

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