重りに目覚めた日

ダンベル

ウェイトに向き合うと決めた日

プッシュアップいわゆる腕立て伏せやクランチ等の自重トレーニングを続け腕立てもいよいよ連続で30回とか超えてきた頃、僕は下記のルールで日々トレーニングをしてました。

自重トレーニングのルーティーン

  • 1セット20回以上限界まで 100回やるまで終わらない

これでも僕は物足りなく なった僕は倒立腕立てしてみたり色々してました…正直に言います、まだこの頃は自重トレーニングに謎の美学をもっていた頃です。

めんどくせぇ!!

自重で回数で!とかやり方次第では強度が!とか

めんどくせぇ!!!

ここで素直にジムとか行けばいいのに、僕は見たこともない会ったこともないマッチョ達にビビって、何か重りを持つ事に謎の抵抗を感じてギリギリのアイテムを購入します

決して自重トレーニングを否定しているわけではありません。ただ単純に僕に根気が無かったのと結果を早くだしたかったからです。

公式サイトより引用

何か大胸筋肥大しそうでしょ?普通にこれ効きます(笑)ちなみにこれでオススメ種目は

自重アイテムを追加した後のルーティーン

  • 1セット20回以上限界まで 100回やるまで終わらない
  • 左右に転がして胸狙いのコロコロ
  • ストッパー使ってプッシュアップ
  • まっすぐ転がしてアブローラー
  • アブローラーの姿勢で体伸ばした状態で腕だけ引く(なんとなく肩)

出先でもこれだけ持っていけばこれくらいはトレーニング出来るのでこの商品は凄く良いです、出張の時とかマジで持っていきます。

当時の僕はこれに手を出して、ダンベルフライと同じじゃね?とか思って頑なに重りを拒んでいました自重トレ―ニあるあるだと思います。

それで暫くこれで大胸筋に刺激を与えていたのですが、日を追うごとにダンベルへの憧れが募るんです、ダンベル持ってみたいんです。切実に。その足で最寄りのドンキに車を走らせまして遂に念願の(自分で遠回りした)ダンベルを購入します

公式サイトより引用

奇しくも同じメーカーの商品、よく考えずに購入はしたのですが見た目は重くて重量は…ってやつでした、悪口ではないです。(メリットは静音で床も傷つかないし重りの付け替えも静かで楽です、重りに窪みがあって片づける時にずれたりしないので収納時に余計なストレスがありません)

とりあえずダンベルプレスやってみて…

ちょっと軽いかな?よくわかってなかった僕はこんなものかな?あれ?俺実は怪力なのかな?とか思って自分に言い聞かせてましたが、どう考えても重量が足りないので泣く泣く同じものをもう一つ購入。これで片腕15kgのトレーニングが出来るようになりメニューがこうなりました。

ダンベル購入後のルーティーン

  • 1セット20回以上限界まで 100回やるまで終わらない
  • 左右に転がして胸狙いのコロコロ
  • ストッパー使ってプッシュアップ
  • まっすぐ転がしてアブローラー
  • アブローラーの姿勢で体伸ばした状態で腕だけ引く(なんとなく肩)
  • ダンベルプレス   限界まで×3セット
  • ダンベルフライ   限界まで×3セット
  • ショルダープレス  限界まで×3セット
  • サイドレイズ    限界まで×3セット
  • プッシュアップ   限界まで×3セット
  • 両腕ローラー    限界まで×3セット
  • アブローラー    限界まで×3セット

自重のみのトレーニングでは得られなかった疲労感を得ることができ感動したのを覚えています。自重トレーニングのみでも回数やフォームで強度を上げる事は可能だと思いますがそこに到達するまでに長い年月が必要になるのです、僕には時間が有りませんでした(特に理由は無く)早く細マッチョになりたかったのです。付き合いの会食のでモテているスラっとした人に憧れていたのです。

そうなると最短ルートを走りたい、自重トレもウェイトトーレニングも両方やれば効果はきっと倍だ!と凄くシンプルにこの考えに至りこのメニューに辿り着きました。

ただし問題として筋トレの時間が凄く長くなりました。

ここから1か月程経過した頃僕の身体にはある変化が起きていたのですが愚かな僕はこの変化に気付けていなかったのです…

それは息子とお風呂に入った際に言われた一言

「パパなんかマッチョになってない?どうした?」です

ハイ、嬉しい(≧▽≦)マジ?どう?かっこいい?って聞いてみたところ

「前よりかっこいい!もっとムキムキになって!」

オッケー(≧▽≦)頑張る!

この日から僕はEXILEではなくゴリラになる事を決意するのです。単純です。当初は違うところでモテたかったはずが息子からのプッシュが一番のトリガーになったのです。

僕はここで鉄のダンベルを購入する事を決意するのでした。

購入についての注意の記事です→間違えないダンベルの選び方

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