間違えないダンベルの選び方

EZバー

まずはオススメ紹介

宅トレなら絶対こういうダイヤル式のタイプです⇅

もしくわクイックロックダンベルと呼ばれているダンベルでこちらはオンザニーという動作が非常にやりやすいダンベルになっていて高重量トレーニングに移行した時に楽になってくると思います。

ダンベル種目解説

こちらにダンベル種目とオンザニーの方法が書いてありますので参考にして頂けると嬉しいです

失敗の始まり

僕が一番最初に購入したタイプはネジ式のセメントダンベルでした、まだ購入した時はそこまで重たい物を扱う気も無かったのとそんな簡単に力なんて付かないだろうと思っておりドンキでサクッと買いました。これは完全に失敗しました、まず直ぐに重さが足りなくなりました。仕方ないので鉄製のダンベルを買う事にしたのですが…

ダンベルと言えばコレ!みたいなイメージありますよね。

個人的にはテンション上がるので好きです。

購入にあたり色々等でも一般的なトレーニングの重量はどのくらいかを参考にし、どのくらいの重さがどのくらいのペースで扱える重量が伸びるのかってのを調べ、考えた結果20kgもあれば十分だなと言う判断になりました。値段も手頃ですし、しかしこれが落とし穴だったのです。

使用重量の推移

筋力云々ではなく重さって慣れてしまうのです、これも使ってみて初めて気づいた事ではあるのですが、20kgも最初は重くて大変だったのですが当時の僕のトレーニングノートを見てみた所ダンベルプレスにおいて扱う重量の変化の記録をしっかり取っていたので、ダンベルプレスで重量の変化と回数の推移を紹介します。全部の種目を紹介するのはまた別の記事で書こうと思ってます。

  • 3月  10kg 15レップ5セット
  • 4月  15kg 10レップ5セット
  • 5月 17.5kg 10レップ5セット
  • 6月  20kg 10レップ5セット
  • 7月  15kg 100レップ終わるまで
  • 8月 17.5kg 100レップ終わるまで
  • 9月 22.5kg 10レップ5セット

記録によると6月の時点で20kgに到達していました。この時点で持っているダンベルだけではダンベルプレスにおいては重量不足に陥ったのです。あくまで10レップが限界の重さという観点で見れば、なのですが。

今は少しだけ当時よりはトレーニングが上達したので軽い重さでも効かせる様に動作する事は少しは出来るようにはなりました。

そこから8月までは回数とセット数でボリュームを稼いでいましたがいよいよ物足りなくなったのと、どうにも身体が大きくなってこないし全然筋肉痛も無いし、やはり自分が重いと感じる物を持たないと筋肥大はしないのでは?と考えて追加の重りを購入したのです。

思った通りで次の日から久しぶりの筋肉痛で最高でした(他所で言ったら変態です)

追加重り購入について

なのですがなんとこの時点で購入したダンベルの総額がダイヤル式のダンベルと変わらない金額になってしまっていたのです。正直もう後戻りは出来ないので僕はこのままネジ式のダンベルの重りをドンドン増やしていくハメになりました。

最初から初期投資でダイヤル式を購入していれば収納スペースには困りませんでした。幸い、後にEZバーを購入する事にはなったので重りは無駄にならずに済んではいますが、遠回りと無駄な買い方をしたのは事実ですこの記事を読んで下さった方でダンベル種目しかやらない自信のある方や住宅事情であまり多くの物を置けない方は多少高くてもダイヤル式をおすすめします(^^;;

あ、でもこのネジ式の鉄鉄しい、いかにもなダンベルは個人的には気に入ってます(笑)ザ!ダンベル!って感じでテンションは上がります。結果としてEZバーを購入した時に重りを買う必要も無かったですし、ケーブルも購入した事でダンベルの重り自体は全く無駄にはならないかな?と思ってます。むしろこっちを選んでおいたお陰でかなりトレーニングの幅が広がりました。

何事もポジティブに考えた方が人生楽しいですよね。

ケーブルについて

最後に、僕がトレーニングで大事にしてる事

今の僕も含めて初心者のうちは重さで総ボリュームを稼ぐのはアリだと思います、怪我をしない程度にはなりますが。

筋トレ始めてたての頃に知り合いの上級者の方からのアドバイスで「その重さで動作できるやり方になっているだけだよ」と言われた事もありますがそんな事は百も承知です、初心者のうちはフォームを身に着けるのも大事だとは思いますがその時僕が放った言葉が「フォームの練習してるわけではなく筋トレっていう実戦をしてるので別にいいです」です。正しいフォームも大事だとは思いますが(しつこいですが怪我をしないのが大前提)

「何十年も修行して達人になるのを待ってから戦場に出るつもりか?」漫画ベルセルク 主人公ガッツの名セリフです。

そうなんです、トレーニングの達人になるまで軽い重量でやんのか?って話です。かなり極端な考え方かもしれませんが、何でも良いから持てるだけ重いもの持って、その先に軽い重量でも効かせられる達人の領域があるのです。多分。

恐らく筋トレ系のブログでこんな事言うのは僕だけでしょう。時代に逆行しているかもしれませんが、やはり筋トレは根性と情熱です。

では最後まで読んで下さり有り難う御座いました。

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